16年間の高校教員を経て教育事業で起業した、野村泰介先生の活動に共感し高校生ミーティングの講師を務めさせていただきました。野村泰介先生は、一般社団法人SGSG(岡山市北区奉還町)代表としていくつかの事業を行っており、今回は「#おかやまJKnote」という、学校を越え自分と社会をつなげる“ソーシャル部活動”のサポートをさせていただきました。特に、一般社団法人SGSGのフリースペースを活用した高校生ビジネスをしたい!ということで、起業ディスカッションを中心に行いました。
集っている高校生たちをひと言で表現すると「キカクガイ」。学校の枠に収まらないやる気と才能に溢れた高校生たちの言葉に、岡山と日本の未来に可能性を感じています。学校の教室では計れないキカクガイな小中学生や高校生たちは、どこでその才能を磨くことができるのでしょうか。大きな課題感を持っています。そして、キカクガイな子どもたちを育む、学校以外の教育団体が収益を出せる仕組みが必要です。株式会社ジブンノオトも収益モデルをつくっている最中ですが、これからも、同い年の野村泰介先生とともに、次の教育を地域からつくりますので、どうぞよろしくお願いいたします。