令和元年度より、岡山県井原市にて「ふるさと井原の未来を創るひとづくり事業」支援業務を開始させていただいております。本日は、先生方の学びをサポートをさせていただきました。今年度より、井原中学校の総合的な学習の時間は、「ふるさとの未来」というテーマを加え進化が始まっています。仕掛け人は、巻き込み型指導主事の藤井剛先生です。
井原中学校は、岡山県教育委員会「おかやま創生 小中学校パワーアップ事業」のモデル校になっており、井原市から岡山県の新たな教育モデルが創生されようとしています。校内研修の資料には「ふるさと井原100年構想」という文言があり感銘を受けました。株式会社ジブンノオトの経営理念「100年続くふるさとをつくる」と非常に親和性が高いです。
井原中学校は1年から3年まで各4クラス。周防大島町の中学校は全て1学年1クラスですので、株式会社ジブンノオトとしても新たな学びづくりに挑戦できることにワクワクしています。先生方の問題意識も高く、これまでの郷土学習に未来という時間軸をどのように加えたら良いか。生徒たちが未来をジブンゴトに捉えるために、どのように動機付けしたら良いか。そのような、深い問いに全力で答えさせていただきました。
井原中学校の先生方の、学びに向かわれる姿に大きな可能性を感じました。2学期から、生徒たちの授業もスタートします!「今日のワクワクが未来になる」という生き方を伝播していきます。